Gコグプレス

Gコグプレス

Gコグプレスとは

Gコグプレスとは、「スレッドリフト」と呼ばれる施術の一つです。スレッドリフトは特殊な形状の糸を皮下に入れる、切除しない施術です。鉄条網型の特殊形状の糸により、たるみの引き上げ効果が期待できます。糸がやわらかいので、顔になじむ自然な仕上がりが期待でき、ダウンタイムもほとんどありません。糸の素材は、PCL(ポリカプロラクトン)と呼ばれる糸で約2年間かけて体内に吸収されます。米国FDAに承認されており、欧州CEマークも取得している安全性の高い素材で、吸収性縫合糸として多くの医療現場で使用されています。

柔らかく皮下組織とのなじみも良いため、挿入後のひきつれ感や異物感が少なく、自然な仕上がりが期待できます。Gコグプレスを挿入すると、コラーゲンやエラスチンが大量に生成されるため、リフトアップ以外に美肌効果も期待できます。細かいシワの改善やトーンアップ効果も期待できます。

アメリカのFDA及び欧州CEの認証を取得した
医療用PCL(ポリカプロラクトン)を素材に使用

  • PCLは数十年前から吸収性縫合糸として手術に使われている医療用として実績のある素材です。
  • 安全性の高い高分子素材として知られ、体内で徐々にH2OとCO2に分解されていきます。
  • タイプIIIとタイプIと呼ばれる種類のコラーゲンを生成。皮膚を再生させ、弾力性をもたらします。
  • 柔軟で生体適合性(biocompatibility)が高く、異物感が他素材の糸に比べて少ないため、痛みや腫れが軽減されます。
  • 持続性が高く、約2年かけて徐々に吸収されるので効果が長く持続します。
  • 柔らかい素材のため、自然な仕上がりになります。

アメリカのFDA及び欧州CEの認証を取得した医療用PCL(ポリカプロラクトン)を素材に使用

Gコグプレスはこんな方におすすめです

  • 切らずにリフトアップしたい。
  • リフトアップ効果を長期間持続させたい。
  • 弾力のある肌にしたい。

Gプレスの適応部位

Gプレスの適応部位
  • フェイスライン
  • ほうれい線
  • インディアンライン
  • 頬骨下

など細かい部分も引き上げることができます。

Gコグプレス施術について

施術時間 20~30分程度です。
腫れ・傷跡 施術後に痛み・むくみ・腫れ・内出血が出ることがありますが、徐々に落ち着いてきます。しばらくの間は、痛みや糸の入り口のくぼみ、色素沈着等の症状が見られる場合があります。
通院 通院の必要はありません。
洗顔・メイク 当日のメイクはお控えください。翌日より可能です。
シャワー・入浴 洗顔は翌日、入浴は施術後7日目より可能です。
副作用・リスク 極稀に糸を挿入した部分の痛み、腫れ、熱感などがみられる場合があります。症状が持続する場合、炎症・感染などの可能性があります。糸が切れてしまったり、糸が皮膚より露出したりする場合があります。

施術の流れ

1、カウンセリング

医師によるカウンセリングを行い、治療の前にご希望を伺います。

2、麻酔

施術部位に局所麻酔と静脈麻酔を使用します。手術中に痛みを感じることはありません。

3、施術

Gコグプレスを、皮下に挿入していきます。施術時間は約30分程度です。

4、治療後

低い麻酔深度で施術を行いますので、施術後は少しお休みいただいてから、お帰りいただけます。

よくある質問 Q&A

ダウンタイムはありますか?
痛みやむくみ、腫れ、内出血がでることがあります。
持続期間はどれくらいですか?
PCLという医療用の安全性が高い吸収糸を使用しており、約2年間の持続期間があります。
糸の種類が、どれが良いのか迷います
症状や仕上がりのご希望に応じて医師がご提案いたします。

Gコグノーズ・Gメッシュ

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