くみこ院長ブログ情報

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#stay home #how to entertain myself →drama watching

2020年04月27日

夜の会食などの予定が全部キャンセルされて、夜の時間が♫
残念な反面、自分の時間ができたと喜んでいる方もきっといるはずです。

家にいると、唯一の楽しみはなんといっても Amazon prime!

1年前までは、クリニックの近くのVideo Americaに毎日のように通って、DVDのジャケットを眺めるのが楽しみでした。夜の診療が終わって、ご飯を食べてからふらっと散歩がてらレンタルビデオショップに出かけていました。時にはワインを飲んでから行くことも。

10年前に書いたブログを見直していると、アメリカドラマについてのブログが見つかり、もう一度アメリカドラマ遍歴をまとめてみたいと思います。
私の中のドラマTOP10

  1. グレイズアナトミー:
    昔のことを思い出します。でも、大きな病院で勤務していた時は、この番組をみると、仕事をしている気分になるのかとても疲れました。
    実は私は昔は麻酔科医で、手術室、救急室で働いていました。救急患者が飛び込んでくると、実はとても血が騒ぎました。多分、救急医療にハマるドクターはアドレナリンの出る感覚がやめられなくて、過酷な仕事にも耐えられるのではないかと思っています。
    私が麻酔科医を選んだ理由は、医学生の頃、麻酔科のドクターに、どうして麻酔科を選んだのか聞いた時、
    ”死にそうな人を生き返らせることができるから。”と聞いて、麻酔科を選びました。自分で呼吸ができない人に挿管をするのはたやすいのですが、それをどうやってWeaningをして抜管に持ち込むか。研修医が終わってから、ICUで呼吸管理を学んでいたのですが、今のコロナの場合はダイナミックに全身状態が進んでいってしまうと聞いています。そんな世界とは全く別の外来をしているので、今は、やっと楽しみながら観せていただいています。今、現在、人々を救っているのは、第一線で救急で働いているドクターなんだと、改めて感じます。私も何かできないかとは思いますし、要請があったら行って何でもさせていただきます。でも、足手まといになるでしょうが。。。
  2. LOST:
    無人島に不時着した飛行機の乗員たちが、いろんな不思議な状況にはまっていきます。
    よくあるサバイバル系かあ。。と観だしたのですが、とっても奥が深いドラマでした。
    最初から最後まで、謎に包まれた感覚がして、でも引き込まれてしまう、というとても不思議な映画でした。ここでも、中心になるのはドクター、それも脊椎外科の。(山中教授、私の故夫も)
    結局不思議な結末でしたが、そこに出ているアクターがみんな個性的で、最後ももやに包まれた感じで、とてももどかしいけど、みんなが自分の利益と気持ちがほんわかとなるドラマでした。
  3. Barn notice
    実は、最初は主人公の男の人がかっこよくなくて、見るのが憂鬱だったのですが、その恋人がとってもCUTEでファッションも私の好きなカジュアルリゾートで、楽しく観ていました。
    アメリカドラマらしく、良い人悪い人がはっきりしていて、あまり何も考えずにみていけて、最後は必ず弱い人が救われるというシナリオ、で気楽に見れてハッピーになれるドラマでした。

最近はこれといったドラマがなかったのですが、先日からBULLというドラマをAmazon primeで観ています。とりあえず、これからそちらをみるので、今日はここまで!

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